2016年5月28日(土)~29日(日)
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日本沙漠学会2016年 第27回学術大会プログラム

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場所:場所:鳥取大学乾燥地研究センター

           総会・公開講演会・研究発表会  :多目的室

           ポスター発表会  :インターナショナル・アリド・ラボ

680-0001 鳥取市浜坂 1390   http://www.alrc.tottori-u.ac.jp/japanese/guide

日本沙漠学会2016年鳥取大会プログラム(0520修正)
01-予稿集プログラム_0520.pdf
PDFファイル 522.6 KB

 

          

プログラム概況

 

528日(土)

529日(日)

08:2009:00

受付

09:0010:00

研究発表会・セッション3

09:0009:15

開会式

10:0010:10

休憩

09:1510:15

研究発表会・セッション1

10:1011:10

研究発表会・セッション4

10:1510:20

休憩

11:1011:15

休憩

10:3011:30

研究発表会・セッション2

11:1511:45

学会賞記念講演

11:3012:30

昼休み

11:4511:50

閉会式

12:3013:30

ポスター発表コアタイム

11:5012:50

昼休み

13:3014:30

総会

12:5017:30

エクスカーション

14:4018:10

公開シンポジウム

 

 

18:3020:00

懇親会

 

 

 

参加費

   大会参加費             日本沙漠学会会員 :4,000円

                                  学生会員           :2,000円

                                  会員以外           :6,000円

                                  (事前登録者については予稿集1冊含む)

   予稿集                   1冊 2,000円

    公開シンポジウム     無料

 

日本沙漠学会 第27回学術大会実行委員会

           実行委員長       :藤巻晴行 (鳥取大学)

           実行委員        :安 萍,黒崎泰典,齊藤忠臣,清水克之,安田 裕 (鳥取大学)

連絡先             :齊藤忠臣 (鳥取大学)

680-8553 鳥取市湖山町南4丁目101番地

鳥取大学農学部

TEL0857-31-5391

E-mailjaals2016t@gmail.com

 

懇親会費                      一人3,500学生会員2,000

懇親会会場                   :鳥取大学乾燥地研究センター・インターナショナル・アリド・ラボ

 

 

 

1日目】 口頭発表2016528午前

NO

時刻

題  目(は発表者)

O01

09:1509:30

1963年以降の水稲冷害の特徴と2016年の冷害予測

真木太一

九州大学名誉教授・北海道大学大学院農学研究院

O02

09:3009:45

20133月の三宅島・御蔵島での液体炭酸人工降雨実験のシミュレーション

真木太一1J.V. Ratnam2,守田 治3,鈴木義則4,脇水健次5,西山浩司6

1九州大学名誉教授・北海道大学大学院農学研究院,2海洋研究開発機構,3福岡大学環境未来オフィス,4九州大学名誉教授,5九州大学農学研究院,6九州大学工学研究院

O03

09:4510:00

日本における局地環境による黄砂等大気粒子状物質に及ぼす影響の観測

1杜明遠,2梁乃申,3脇水健次,4真木太一

1農研機構農業環境変動研究センター,2国立環境研究所,3九州大学,4北海道大学

O04

10:0010:15

小型UAVを用いた砂丘地表面の3次元モデル作成と地下水探査

齊藤忠臣1,西本貴之2,河合隆行3,福間幸司1,猪迫耕二1,安田 4

1鳥取大学農学部,2鳥取大学大学院農学研究科,3新潟大学災害・復興科学研究所,4鳥取大学乾燥地研究センター

休憩: 10:1510:30

 

1日目】 口頭発表:2016528日(土)午前

NO

時刻

題  目(は発表者)

O05

10:3010:45

データ不足条件下における3D地下水モデルの開発:アフリカの角ジブチ共和国Ambouli水域

Fadoumo A. MALOW1,島田沢彦1,関山絢子1,豊田裕道1,寄立徹2,森康二3

1東京農業大学,2オリエンタルコンサルタンツグローバル,3地圏環境テクノロジー

O06

10:4511:00

モンゴルステップにおける長期的な植物種組成変化の把握

鈴木康平1Tsagaanbandi Tsendeekhuu2Radnaakhand Tungalag2,上條隆志3篠田雅人1

1名古屋大学大学院環境学研究科,2モンゴル国立大学,3筑波大学生命環境系

O07

11:0011:15

早生ヤナギによる砂質土壌荒廃地の有効利用に関する研究(2)

石川祐一1,佐藤萌1,矢吹幸子1,杉本英夫2,早川敦1,日高伸13

1秋田県立大,2()大林組技術研究所,3()日本土壌協会)

O08

11:1511:30

乾季と雨季におけるヒトコブラクダ(Camelus dromedarius)の行動パターンと餌資源の利用について

星野仏方1,森岡沙羅1,長谷川菜美1,今村薫2,石井智美1Ruslan Salmurzauli3Sabyr Nurtazin3

1酪農学園大学,2名古屋学院大学,3al-Farabi Kazakh National University

昼休み: 11:3012:30

 

1日目】 ポスターセッション:2016528日(土) 終日~529()午前

ポスターセッション・コアタイム:12:3013:30

 

1日目】 総会及び学会賞授与式:2016528日(土)午後

総会及び学会賞授与式 13:3014:30

 

 1日目】 公開シンポジウム「砂漠化の歴史を編む」:2016528日(土)午後

公開講演会

題  目

挨拶:14:4014:50

総合司会挨拶

山中典和 (鳥取大学・乾地研センター・センター長)

14:5015:10

砂漠化の歴史を編む:趣旨説明

篠田雅人(名古屋大学・大学院環境学研究科

15:1015:30

地中海東岸レヴァント地方の過去20万年間の水文変動を探る
    - ICDP
死海深層掘削プロジェクト(ICDP-DSDDP)

北川浩之 (名古屋大学・宇宙地球環境研究所)

15:3015:50

文明の礎たる作物と家畜から見た人と自然のせめぎあい

辻本 壽 (鳥取大学・乾燥地研究センター)

休憩:15:50-16:00

 

16:0016:20

古代西アジアにおける農業の変遷:初期農耕集落期から都市出現期までのプロセス
   
有村 誠(東海大学・文学部)

16:2016:40

中東地域の古代および中世における農地の塩類化とその教訓

  藤巻晴行(鳥取大学・乾燥地研究センター)

16:4017:00

アラル海流域における人間活動の変遷と塩類化

北村義信 鳥取大学・乾燥地研究センター

休憩:17:00-17:10

 

コメント・総合討論

17:1018:10

コメント・総合討論 (司会:山中典和)

コメンテーター

縄田浩志(秋田大学・国際資源学研究科):西アジアの生業史の視点から

山中典和(鳥取大学・乾燥地研究センター):中国の砂漠化史の視点から

 

懇親会:2015528日(土)

懇親会:18:30~ 鳥取大学乾燥地研究センター インターナショナル・アリド・ラボ

 

2日目】 口頭発表:2016529日(日)午前

NO.

時刻

題  目は発表者)

O09

09:0009:15

乾燥地植林前後の水移動量評価予測に及ぼす降雨パターンの影響

三谷一太,高橋優樹,横佩おさむ,菅沼秀樹,小島紀徳,

成蹊大学理工学部

O10

09:1509:30

西豪州乾燥地植林法の選定のための実証植林サイト内を想定した局所水移動解析

髙橋優樹,三谷一太,菅沼秀樹,小島紀徳

成蹊大学理工学部

O11

09:3009:45

Na/Ca長石からの土壌生成に及ぼす腐植物質による誘導作用

晃司1,武田 2,矢沢勇樹1

1千葉工業大学大学院,2東京大学理学系研究科

O12

09:4510:00

微細気泡による塩類集積土壌の改良に関する基礎的研究

〇矢沢勇樹1,山口陽平1,大石真弓1,江口俊彦2

1千葉工業大学工学部,2㈱オーラテック

休憩: 10:0010:10

 

2日目】 口頭発表:2016529日(日)午前

NO.

時刻

題  目は発表者)

O13

10:1010:25

新疆ウイグル自治区における施設栽培立地の変化

古澤 文,渡邊 三津子

片倉もとこ記念沙漠文化財団/奈良女子大学共生科学研究センター

O14

10:2510:40

カザフスタン南部における青果物流通の実態

渡邊三津子,古澤

奈良女子大学共生科学研究センター

O15

10:4010:55

インド北西部における伝統的農具の記録保存とその活用

遠藤

秋田大学国際資源学部(人間文化研究機構 現代中東地域研究拠点研究員)

O16

10:5511:10

沙漠の篤農家と地域社会

縄田浩志1,石山俊2

1秋田大学国際資源学部,2総合地球環境学研究所

休憩: 11:1011:15

 

2日目】 学会賞受賞者記念講演:2016529日(日)午前

11:1511:45  日本沙漠学会 学会賞 吉川 賢 会員

題名:乾燥地における造林技術と生理生態学的研究に関する一連の業績

昼休み: 11:4512:45

 

2日目】 エクスカーション:2016529日(日)午後(天候等により変更の可能性があります)

エクスカーション:12:50- 鳥取大学乾燥地研究センター発,鳥取空港・鳥取駅解散

12:50-13:50 乾燥地研究センター施設見学&らっきょう掘り体験

13:50-14:50 鳥取砂丘およびらっきょう土地改良区の視察

14:50-17:30 山陰海岸ジオパークツアー(遊覧船、山陰海岸学習館)

 

【1日目】 ポスターセッション:2016528日(土)終日(コアタイム:12:3013:30)~529()午前

NO.

題  目(は発表者)

P-01

日本-アフリカ大学連携ネットワーク:大学間ネットワーク構築によるアフリカ諸国との組織的学術交流推進に向けた取組

森尾貴広

筑波大学国際室

P-02

フランスによるチャドの征服と植民地化

石山俊

総合地球環境学研究所

P-03

ヨルダン国境シリア沙漠における人々の居住と生存 シリア人難民の移動径路から

佐藤麻理絵

日本学術振興会(PD)

P-04

農業政策による農地開発効果の評価 モーリタニア国・セネガル川河畔での社会調査

丸山優樹1,岩崎えり奈2Bouya Ould Ahmed3Cherif Ould Ahmed4,入江光輝5

1筑波大学生命環境科学研究科,2上智大学,3 ISET, Mauritania4 ISET, Mauritania5宮崎大学筑波大学生命環境科学研究科

P-05

モンゴル国における馬乳および馬乳酒の地域差

河合隆行1,土屋竜太2,バトユン・ツェレンプレフ3,篠田雅人4,森永由紀2

1新潟大,2明治大,3鳥取大,4名古屋大

P-06

スーダンにおけるメスキートの種子発芽の季節依存性

依田清胤1,辻 2,齊藤忠臣2,縄田浩志3,安田裕4

1石巻専修大・理工,2鳥取大・農,3秋田大・国際資源,4鳥取大・乾地研

P-07

津波塩害農地の除塩および土壌修復技術に関する研究(その2) 栽培野菜の成分と土壌の理化学性

杉本英夫1,南條正巳2,菅野均志2

1株式会社大林組技術本部技術研究所環境技術研究部,2国立大学法人東北大学大学院農学研究科

P-08

中国・洛恵渠灌区における作物転換に伴う水需給変化

清水克之1,石川敬2,吉岡有美1,北村義信3

1鳥取大学農学部,2鳥取大学農学研究科,3鳥取大学乾燥地研究センター

P-09

灌漑水量の違いがダイズの根系分布と収量に及ぼす影響

キルイ ・サミエル・ キプケモイ1,渡邉文雄2,鈴木伸治2,ヌリア ・イリハム3

1東京農業大学大学院,2東京農業大学地域環境科学部,3トヨタ紡織(株)

P-10

西豪州荒漠地での大規模植林地域の土壌化学性及び炭素固定における継続的評価

酒井裕司1赤城亮太2,野澤雅3,庄司博紀3,小川顕3,平岡由圭3,菅沼秀樹4,加藤茂4,小島紀徳4

1工学院大学先進工学部,2工学院大学大学院化学応用学専攻,3工学院大学工学部,4成蹊大学理工学部

P-11

ミャンマー中央乾燥帯における降雨変動 天水農業に対する影響

安田 1,河合隆行2Aung Din3,神田道男4,藤村達夫4,平田經倫4

1鳥取大学,2新潟大,3Nature Lovers International4MJET

 

 

公開シンポジウムポスター
20160528シンポジウムポスター.pdf
PDFファイル 855.6 KB

DT-16/International Conference on Arid Land (Nov. 10-12)will be held in Tokyo

Venue

Tokyo International Exchange Center, Plaza Heisei 

Planned schedule of submission of presentations and registration

Deadline of abstract submission: 20 April 2025 (JST 23:59)

 

Notification of acceptance: Middle of May 2025 (JST 23:59)

 

 

Registration and payment deadline: 10 October 2025 (JST 23:59)

 

 

Deadline of paper submission: 20 October 2025 (JST 23:59)

学会誌《沙漠研究編集業務について 2018/4/1

28巻1号より株式会社共立に編集業務を外部委託することになりました.

学会事務の一部を外部委託することになりました 2016/8/2

会員管理・会計業務・サイト管理等の学会事務を7月より株式会社共立に外部委託することとなりました.

学会誌「沙漠研究」Vol25 (2015)~ J-STAGE公開
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"Journal of Arid Land Studies" is open to public  from vol. 25 (2015) via J-STAGE

・「砂漠化の原因・現状」について

・「砂漠化防止の国際的取り組み

                               について

鳥取大学乾燥地センターの解説)

Kosa blowing over the East China Sea from the mainland China. ©NASA
Kosa blowing over the East China Sea from the mainland China. ©NASA