2017年5月27日(土)~28 日(日) 

 

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日本沙漠学会 2017年 第28回学術大会プログラム

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 日 時:2017 年 5 月 27 日(土)~28 日(日)

 場 所:千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス
     総会・研究発表会  :ルームA
     ポスター発表会   :ルームB
     公開シンポジウム  :CITシアター
     理事会       :ミーティングルーム

     〒131-0045 東京都墨田区押上 1-1-2 東京スカイツリータウン(R)ソラマチ 8F
     アクセス http://www.it-chiba.ac.jp/skytree/index.html

日本沙漠学会2017年第28回学術大会プログラム
第28回学術大会プログラム.pdf
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開催スケジュール

 

527日(土)

               528日(日)

08:3009:00

受付

09:0010:00

研究発表会・セッション3

09:0009:15

開会式

10:0010:10

休憩

09:1510:15

研究発表会・セッション1

10:1011:25

研究発表会・セッション4

10:1510:20

休憩

11:2511:30

閉会式

10:3011:30

研究発表会・セッション2

11:3012:30

エクスカーション

11:3012:30

昼休み

 

 

12:3014:00

ポスター発表コアタイム

 

 

14:0014:45

総会

 

 

15:0018:00

公開シンポジウム

 

 

18:3020:00

懇親会

 

 

 

参加費


   大会参加費           日本沙漠学会会員        :4,000円

                                  学生会員                     :2,000円

                                  会員以外                     :6,000円

                                  (事前登録者については予稿集1冊含む)

   予稿集                   1冊 2,000円

      公開シンポジウム     無料


日本沙漠学会 第28回学術大会実行委員会

             実行委員長       :矢沢勇樹 (千葉工業大学)

連絡先              275-0016 千葉県習志野市津田沼2-17-1

                                                 千葉工業大学工学部応用化学科

    TEL047-478-0409

    E-mailjaals2017@it-chiba.ac.jp

 

懇親会費                      正会員:6,000円,学生会員3,000円

懇親会会場                   PRONTO 東京ソラマチ店

(東京スカイツリータウン・ソラマチ 1F St.ストリート)

 

 

1日目】 口頭発表2017527午前

 

セッション1(9:1510:15) 座長:酒井裕司(工学院大学)

NO

時刻

題  目(は発表者)

O01

09:1509:30

天然腐植資材を沙漠地に用いる上での留意点

矢沢勇樹

千葉工業大学工学部・NPO法人草炭緑化協会

 

O02

09:3009:45

ジブチ国沙漠地帯における硬盤層の特性

鈴木伸治1,大山洋平1,3,田中 聡2,渡邉文雄1

1東京農業大学地域環境科学部生産環境工学科,2東京農業大学地域環境科学部造園科学科,3㈱鴻池組

 

O03

09:4510:00

固定砂丘の成長過程における生長年縞の形成と層内に含有する小結晶粒子を探る

髙村弘毅1Tashpolat Tiyip2Muhtar Qong3,川野良信4,河野 5,小玉 6

1立正大学名誉教授,2 Xinjiang Univ.3立正大学院卒・アメリカ在住,4立正大学地球システム学科,5立正大学,6国際航業㈱

 

O04

10:0010:15

半世紀間における黄砂の地域別観測日数・比率の変化

真木太一

九州大学名誉教授・北海道大学農学研究院

 

休憩: 10:1510:30

 

 

 

1日目】 口頭発表:2017527日(土)午前

 

セッション2(10:3011:30) 座長:渡邊三津子(千葉大学)

NO

時刻

題  目(は発表者)

O05

10:3010:45

ラクダの牧畜管理における家畜の個体識別と命名ー内モンゴル自治区アラシャー盟アラシャー右旗バダインジリン砂漠を事例にー

ソロンガ

千葉大学人文社会科学研究科

 

O06

10:4511:00

モンゴルにおけるヒツジとヤギの資源選択性比較

川田清和1・高橋健吾1Undarmaa Jamsran2

1筑波大学,2モンゴル生命科学大学

 

O07

11:0011:15

オイラトモンゴル人の野生植物の生活利用 ―新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州テケス県を事例に-

○巴依尓塔(バヤリタ)

千葉大学大学院人文社会科学研究科

 

O08

11:1511:30

モンゴル国カザフ人の民族文様の実践-半乾燥地域におけるカザフ住居内部の事例から-

○廣田千恵子

千葉大学大学院人文社会学府博士後期課程

 

昼休み: 11:3012:30

 

 

 

1日目】 ポスターセッション:2017527日(土) 終日~528()午前

 

ポスターセッション・コアタイム:12:3014:00

 

 

 

1日目】 総会及び学会賞授与式:2017527日(土)午後

 

総会 14:0015:00

 

 

1日目】 公開シンポジウム「☆(ほし)の沙漠に映された地球」:2017527日(土)午後

 

公開講演会

題  目

15:0015:05

司会挨拶

矢沢勇樹 (千葉工業大学工学部)

15:0515:20

300インチ3D宇宙シアター「宇宙138億年の旅 地球そして生命」

15:2016:10

千葉工業大学PERCの今後のミッション

和田浩二(千葉工業大学附属研究所惑星探査センター・副所長代行

16:1017:00

隕石と流星の研究から地球と生命の成り立ちを考える

荒井朋子(千葉工業大学附属研究所惑星探査センター・主席研究員

17:0017:50

宇宙における生命を探る3つのアプローチ ー宇宙塵・泥火山・系外惑星ー

石丸 亮(千葉工業大学附属研究所惑星探査センター・研究員

17:5018:00

おわりに

矢沢勇樹 (千葉工業大学工学部)

 

 

 

 

2日目】 口頭発表:2017528日(日)午前

 

 

 

セッション3(9:0010:00) 座長:藤巻晴行(鳥取大学)

NO.

時刻

題  目は発表者)

O09

09:0009:15

ケニア国サンブル県における土壌の吸水度を用いた表面流出量推定の可能性

Kirui Samwell Kipkemoi,渡邉文雄,鈴木伸治,鶴巻拓哉

東京農業大学大学院農学研究科農業工学専攻

 

O10

09:1509:30

植林実験サイトでの流出率観測結果および最適設計の検討

○菅沼秀樹1,星 元樹1,高橋優樹1,宇都木玄2,高橋伸英3,江頭靖幸4,小島紀徳1

1成蹊大学,2森林総合研究所,3信州大学,4東京工科大学

 

O11

09:3009:45

ADCPによる流量測量結果を用いた水田の灌漑用水量の評価

丸山優樹1,氏家清和2Bouya Ould Ahmed3Cherif Ould Ahmed3,入江光輝4

1筑波大学生命環境科学研究科,2筑波大学,3ISET, Mauritania4宮崎大学

 

O12

09:4510:00

ストーンマルチと局所撹拌耕耘を用いた節水農法の実証実験

實野孝久1,2,浜部 薫2,徳本家康3,實野雅太4,田島 淳4

1大阪大学レーザー研,2太陽エネルギー利用推進研究会,3佐賀大学農学部,4東京農業大学

 

休憩: 10:0010:10

 

 

 

2日目】 口頭発表:2017528日(日)午前

 

セッション4(10:1011:25) 座長:石川祐一(秋田県立大学)

NO.

時刻

題  目は発表者)

O13

10:1010:25

西アフリカ・サヘルにおける都市の生ゴミを利用した環境修復とその社会貢献

大山修一

京都大学アフリカ地域研究資料センター

 

O14

10:2510:40

5-アミノレブリン酸の植林に対する効果

田中 徹1,高橋 究1,冨田啓治2,泉 可也2

1SBIファーマ㈱,2Biomaterial in Tokyo

 

O15

10:4010:55

ミャンマー中央乾燥地の灌漑地区における落花生種子の増産

藤本直也

NTC インターナショナル(国際協力機構長期派遣専門家)

 

O16

10:5511:10

タイムラプス撮影を用いたユーカリ根の初期生長測定

○鈴木誠一,菅原一輝,伊藤拓哉,加藤 茂,菅沼秀樹,小島紀徳

成蹊大学

 

O17

11:1011:25

落葉環孔性樹種における樹液流動特性の検証

○依田清胤1,安田 裕2

1石巻専修大学理工学部,2鳥取大学乾燥地研究センター

 

閉会式: 11:2511:30

 

 

 

2日目】 エクスカーション:2017528日(日)正午

 

エクスカーション:11:3012:30 

千葉工業大学が誇る科学技術をお楽しみください。同フロアーには,AreaⅠにロボット技術,AreaⅡに惑星探査研究の成果を応用した数々のアトラクションが展示されています。スタッフが皆さまを未来旅行に誘うことでしょう。

 

 

【1日目】

ポスターセッション:2017527日(土)終日(コアタイム:12:3014:00)~528()午前

 

NO.

題  目(は発表者)

P-01

2014年度および2015年度における日系企業のアフリカ進出動向

森尾貴広

筑波大学国際室

 

P-02

耕作放棄された谷戸田を囲む森林の機能性と今後の課題

竹内舞子1,勝間田茜2,矢沢勇樹2

1千葉工業大学大学院,2千葉工業大学

 

P-03

モンゴルの放棄農耕地における施肥処理が群落構造に及ぼす影響

髙橋健吾1,川田清和1,上條隆志1,森 英樹1Undarmaa Jamsran2

1筑波大学,2モンゴル生命科学大学

 

P-04

三宅島の火山荒廃地におけるハチジョウススキの光合成特性に関する研究

張 秀龍1,上條隆志2,廣田 充2

1筑波大学生命環境科学研究科,2筑波大学生命環境系

 

P-05

乾燥年の乾草原における降雨前後Stipa kryloviiAllium polyrhizumの個体レベルで炭素交換特性

 暁星1上條隆志2烏 云娜3,廣田 充2

1筑波大学生命環境科学研究科2筑波大学生命環境系3大連民族大学環境資源学院

 

P-06

コウライシバ(Zoysia matrella Merr.)による塩類集積緩和効果

杉浦総一郎1,田中 2,水庭千鶴子2,高橋新平2

1東京農業大学大学院農学研究科,2東京農業大学地域環境科学部

 

P-07

ウガンダ国の灌漑農業の現状と課題

Denis Bwire,渡邉文雄,鈴木伸治

東京農業大学大学院農学研究科農業工学専攻

 

P-08

複数時期の衛星画像からみたサウジアラビア、ワディ・ファーティマの土地被覆変化

○渡邊三津子1,古澤 文2, 3,石山 俊4,遠藤 仁5,縄田浩志5

1千葉大学,2奈良女子大学共生科学研究センター,3片倉もとこ記念沙漠文化財団,4総合地球環境学研究所,5秋田大学

 

P-09

西豪州荒漠地での植林地域における土壌化学性、炭素含有量及び地上部バイオマス量評価

赤城亮太1,野澤 雅2,庄司博紀2,小川 顕2,平岡由圭2,菅沼秀樹3,加藤茂3,小島紀徳3,酒井裕司4

1工学院大学大学院,2工学院大学工学部,3成蹊大学理工学部,4工学院大学先進工学部

 

P-10

津波塩害農地の除塩および土壌修復技術に関する研究(その3)冬期栽培野菜の成分

杉本英夫1,南條正巳2,菅野均志2

1大林組,2東北大学

 

P-11

ヨルダンにおける小麦栽培におけるシミュレーション灌漑の効果

藤巻晴行1,坂口 巌1Vinay Nangia2

1鳥取大学乾燥地研究センター,2国際乾燥地農業研究所(ICARDA)

 

P-12

 ウズベキスタンのブドウ生産農家の収支分析:サマルカンド地方の事例研究

Sodikjon Avazaliyevich MAMASOLIEV, Atsushi CHITOSE, Motoi KUSADOKORO, Shiho KAGAMI, Yoshiko KAWABATA, Masaaki YAMADA

Dep. International Environmental and Agricultural Science, Tokyo University of Agriculture and Technology

 

P-13

ウズベキスタンの野菜生産の社会経済性に関する事例研究

Elmurod Erkinovich BAYNAZAROV, Yoshiko KAWABATA

Dep. International Environmental and Agricultural Science, Tokyo University of Agriculture and Technology

 

P-14

乾燥地植林による広域での水移動パターンの変化

○髙橋優樹,三谷一太,横佩おさむ,菅沼秀樹,小島紀徳

成蹊大学

 

P-15

 

ヤナギを用いた荒廃農地の有効利用法に関する研究-AM菌接種によるヤナギの生育促進の可能性-

長澤昇汰1,佐藤萌1,早川 敦1,高橋 正1,栗本康司2,杉本英夫3,青木雄二3,日高 伸4,石川祐一1

1秋田県立大学生物資源科学部,2秋田県立大学木材高度加工研究所,3㈱大林組技術研究所,4 (社法)日本土壌協会

 

P-16

ジブチ国Kourtimalei集水域におけるGETFLOWSを用いたイベントベース・シミュレーション

Fadoumo Ali MALOWSawahiko SHIMADATatsuya HIROKANEHitomichi TOYODAAyako SEKIYAMAHiroyuki TOSAKA

東京農業大学大学院農業工学専攻

 

 

公開シンポジウムポスター
poster.pdf
PDFファイル 462.6 KB

DT-16/International Conference on Arid Land (Nov. 10-12)will be held in Tokyo

Venue

Tokyo International Exchange Center, Plaza Heisei 

Planned schedule of submission of presentations and registration

Deadline of abstract submission: 20 April 2025 (JST 23:59)

 

Notification of acceptance: Middle of May 2025 (JST 23:59)

 

 

Registration and payment deadline: 10 October 2025 (JST 23:59)

 

 

Deadline of paper submission: 20 October 2025 (JST 23:59)

学会誌《沙漠研究編集業務について 2018/4/1

28巻1号より株式会社共立に編集業務を外部委託することになりました.

学会事務の一部を外部委託することになりました 2016/8/2

会員管理・会計業務・サイト管理等の学会事務を7月より株式会社共立に外部委託することとなりました.

学会誌「沙漠研究」Vol25 (2015)~ J-STAGE公開
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"Journal of Arid Land Studies" is open to public  from vol. 25 (2015) via J-STAGE

・「砂漠化の原因・現状」について

・「砂漠化防止の国際的取り組み

                               について

鳥取大学乾燥地センターの解説)

Kosa blowing over the East China Sea from the mainland China. ©NASA
Kosa blowing over the East China Sea from the mainland China. ©NASA