2018年5月26日(土)~27 日(日) 

 

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日本沙漠学会 2018年 第29回学術大会プログラム

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 場所:石巻専修大学

〒986-8580 宮城県石巻市南境新水戸1番地

アクセス:https://www.senshu-u.ac.jp/ishinomaki/access.html

 

大会概要 

    期日:2018年5月26日(土)~5月27日(日) 

    場所:石巻専修大学

    総会・研究発表会 :5号館3階 5301教室

    ポスター発表会  :5号館3階 学生ホール

    公開シンポジウム :5号館3階 5301教室

    理事会      :5号館3階 ゼミ教室

日本沙漠学会2018年第29回学術大会プログラム
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プログラム概況

 

526日(土)

527日(日)

08:3009:15

受付

10:0010:45

研究発表会・セッション3

09:1509:30

開会式

10:4511:00

休憩

09:3010:30

研究発表会・セッション1

11:0011:45

研究発表会・セッション4

10:3010:45

休憩

11:4511:55

閉会式

10:4511:45

研究発表会・セッション2

12:3014:30

エクスカーション

11:4513:00

昼休み

 

 

13:0014:00

ポスター発表コアタイム

 

 

14:0014:45

総会

 

 

15:0017:10

公開シンポジウム

 

 

18:3020:30

懇親会

 

 

 

参加費

   大会参加費            日本沙漠学会会員        :4,000円

                                  学生会員                     :2,000円

                                  会員以外                     :6,000円

                                  (事前登録者については予稿集1冊含む)

   予稿集                   1冊 2,000円

     公開シンポジウム     無料

   エクスカーション   500円(事前申し込み必要)

   

 * 大会の会場周辺には飲食店がないため、弁当(600)の注文も承ります。エクスカーションの申し込みとあわせて、大会参加申込用ハガキ(同封)にてお申し込みください。

 

日本沙漠学会 第29回学術大会実行委員会

             実行委員長  :依田清胤 (石巻専修大学)

連絡先   986-8580 宮城県石巻市南境新水戸1番地

石巻専修大学理工学部生物科学科

TEL0225-22-7713内線 3147

E-mailjaals2018@isenshu-u.ac.jp

懇親会会場  石巻グランドホテル http://www.grandhotel.bz/index.html

懇親会費    :正会員:6,000学生会員3,000

 

1日目】 口頭発表2018526午前    座長: 鈴木伸治(東京農業大学) 

NO

時刻

題  目(は発表者)

O-01

09:3009:45

モンゴル草原におけるバイオロギングを用いた資源選択性分析

川田清和1,高橋健吾1Jamsran Undarmaa2

1筑波大学,2モンゴル生命科学大学

O-02

09:4510:00

チベット高原における最近の乾燥指数の変化について

杜明遠1,劉景時2,米村正一郎1

1農研機構農業環境変動研究センター,2中国科学院青藏研究所

O-03

10:0010:15

広域森林火災による20102016年の冷夏予測から暑夏への激変

真木太一

九州大学名誉教授・日本学術会議連携会員・北海道大学農学研究院研究員

O-04

10:1510:30

南部アフリカ,ボツワナにおけるヤトロファ・バイオマスエネルギー生産の環境影響評価

石本雄大1,明石欣也2,上野正実3

1青森公立大,2鳥取大学,3琉球大学

休憩: 10:3010:45

 

1日目】 口頭発表:2018526日(土)午前    座長: 藤巻晴行(鳥取大学)

NO

時刻

題  目(は発表者)

O-05

10:4511:00

根による土壌水分の移送現象

吉川 賢1,三木直子1,松尾奈緒子2

1岡山大学,2三重大学

O-06

110011:15

完全天水依存条件下での植林樹木の成長(ハードパン破砕植林手法)

菅沼秀樹1,宇都木玄2,江頭靖幸3,高橋伸英4,酒井裕司5

1川崎市環境総合研究所,2森林総合研究所,3東京工科大学工学部,4信州大学繊維学部,    5工学院大学先進工学部

O-07

11:1511:30

我が国の黒ボク土畑を対象とした土壌の極端な乾湿の長期変動傾向の検討

鈴木伸治,芥川力也,青木将人,渡邉文雄

東京農業大学地域環境科学部生産環境工学科

O-08

11:3011:45

腐植資材を利用した月面沙漠における宇宙農業

矢沢勇樹1,冨川 巽1,武田 弘2

1千葉工業大学大学院工学研究科,2東京大学大学院理学系研究科

昼休み: 11:4513:00

 

1日目】 ポスターセッション:2018526日(土) 終日~527日(日) 午前

ポスターセッション・コアタイム:13:0014:00

 

1日目】 総会:2018526日(土)午後

総会 14:001445

 

公開シンポジウム「明日に架ける橋 ~被災地からの情報発信~」:2018526日(土) 15001710

公開講演会

題  目

15:0015:05

司会挨拶

依田清胤(石巻専修大学理工学部)

15:0515:35

海の砂漠に陸の砂漠がもたらすもの

太田尚志(石巻専修大学理工学部)

15:3516:5

オープンデータを活用した地域活性化の取り組み

益満 環(石巻専修大学経営学部)

16:516:35

特殊環境下のヒトの生体応答

山内武巳(石巻専修大学人間学部)

16:3517:05

“Beyond a droughty summer”

-アフリカ半乾燥地帯に適した極早生ササゲ新品種の導入スキームの紹介-

石川春樹(IITAナイジェリア研究員)

17:051710

おわりに

依田清胤(石巻専修大学理工学部)

 

懇親会:2018526日(土)

懇親会: 18:30~    石巻グランドホテル

 

 

 

 

2日目】 口頭発表:2018527日(日)午前    座長: 石川祐一(秋田県立大学)

NO.

時刻

題  目は発表者)

O-09

10:0010:15

ウガンダにおける簡易式点滴灌漑を用いたトマト栽培のための適正給水量

○Denis Bwire,渡邉文雄,鈴木伸治,陸 智志

東京農業大学大学院農学研究科農業工学専攻博士前期課程2

O-10

10:1510:30

貯水施設使用型ウォーターハーベスティングにおける貯水施設の容量の最適化

藤巻晴行1,猪迫 耕二1,齊藤 忠臣1,北村 義信1,塩沢 昌2

1鳥取大学,2東京大学

O-11

10:3010:45

節水農業に向けたCPC型太陽熱淡水化装置の開発

實野雅太1,實野孝久2,佐藤賢二3,浜部薫4

1東京農業大学,2大阪大学,3株式会社ヒューテックス,4太陽エネルギー利用推進研究会

休憩: 10:4511:10

 

2日目】 口頭発表:2018527日(日)午前    座長: 石山俊(国立民族学博物館

NO.

時刻

題  目は発表者)

O-12

11:0011:15

イラン・ザーヤンデルード下流域における水配分の変更とそれに伴う環境変容および適応

西川優花

大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程(日本学術振興会特別研究員DC)

O-13

11:1511:30

モーリタニア国・ヌアクショットにおける消費者のコメ購買行動評価

丸山優樹1,入江光輝2Cherif O. Ahmed3Bouya O. Ahmed3,氏家清和4

1筑波大学生命環境科学研究科,2 宮崎大学,3 ISET, Mauritania4 筑波大学

O-14

11:3011:45

「復興」から「持続可能性」フェーズへ:カザフスタン領小アラル海地域の社会・経済の   現状と将来

地田徹朗1,ニコライ・アラディン(Nikolai Aladin2,タルガルバイ・コヌスバエフ(Talgarbai Konysbaev3

1名古屋外国語大学,2ロシア科学アカデミー動物学研究所,3アリファラビー名称カザフ国立大学

 

 

2日目】 エクスカーション:2018527日(日)午後

エクスカーション:12:3014:30 

(株)デ・リーフデ北上(農林水産省 次世代施設園芸導入加速化支援事業 宮城県拠点)施設見学

http://de-liefde.co.jp/

 

 

ポスターセッション:2018526日(土) 終日 (コアタイム:13:0014:00) ~ 527()  午前

NO.

題  目(は発表者)

P-01

2013年度-2017年度における日系企業のアフリカ進出動向

○森尾貴広

筑波大学国際室

P-02

ミャンマー中央乾燥地における生計向上と村落開発の研究

石山俊1,宮嵜英寿2,安田裕3

1国立民族学博物館,2総合地球環境学研究所,3鳥取大学乾燥地研究センター

P-03

事例研究による内モンゴル家畜経済の階級変化

額日登塔娜(エリデンタナ)

大東文化大学大学院アジア地域研究科

P-04

モンゴル国カザフ牧畜民によるフェルト敷物「サルマック」の製作技法 製作過程からみる現代的文化変容の分析

廣田千恵子

千葉大学大学院博士後期課程 /日本学術振興会DC2

P-05

モンゴルの耕作放棄地における在来種の播種を用いた草原修復

髙橋健吾1Undarmaa Jamsran2Tseden-Ish Narangerel2,川田清和1

1筑波大学,2モンゴル生命科学大学

P-06

ジブチ共和国で採種した薬用植物の発芽および初期生育特性

橘 隆一1, 南部さつき1, 福永健司1, Ali MERITO 2, Fatouma Mohamed ABDOUL-LATIF 2, Tabareck Mohamed ISMAEL3

1東京農業大学地域環境科学部, 2ジブチ国立調査研究センター医薬研究所, 3ジブチ共和国農業・水産業・牧畜・海洋資源省

P-07

西豪州塩害・湛水害植林試験区での土壌化学性と樹木成長における評価

赤城亮太1,中里大輔1,菅沼秀樹2,加藤茂2,小島紀徳2,酒井裕司3

1工学院大学大学院,2成蹊大学理工学部,3工学院大学先進工学部

P-08

原材料・熱処理温度の異なるバイオチャーの化学的な性質の違いとその施用がコマツナの生育に与える影響

若宮 理1,栗本康司2,杉本英夫3,青木雄二3,早川敦1,高橋正1,石川祐一1

1秋田県立大学生物資源科学部,2秋田県立大学木材高度加工研究所,3 ()大林組技術研究所

P-09

海水面温度とのテレコネクションによる、青ナイル源流域夏季降雨量の予測

安田裕,Amhamshry, A.A.T.Fenta, A.A.,河合隆行,清水克之

鳥取大学乾燥地研究センター

P-10

衛星画像と地図資料の比較によるサハラ・オアシスにおける半世紀の景観変化

渡邊三津子1,石山 俊2,遠藤 仁3,縄田浩志3

1奈良女子大学共生科学研究センター/片倉もとこ記念沙漠文化財団,2 国立民族学博物館,3 秋田大学

 

 

公開シンポジウムポスター
poster.pdf
PDFファイル 843.1 KB

DT-16/International Conference on Arid Land (Nov. 10-12)will be held in Tokyo

Venue

Tokyo International Exchange Center, Plaza Heisei 

Planned schedule of submission of presentations and registration

Deadline of abstract submission: 20 April 2025 (JST 23:59)

 

Notification of acceptance: Middle of May 2025 (JST 23:59)

 

 

Registration and payment deadline: 10 October 2025 (JST 23:59)

 

 

Deadline of paper submission: 20 October 2025 (JST 23:59)

学会誌《沙漠研究編集業務について 2018/4/1

28巻1号より株式会社共立に編集業務を外部委託することになりました.

学会事務の一部を外部委託することになりました 2016/8/2

会員管理・会計業務・サイト管理等の学会事務を7月より株式会社共立に外部委託することとなりました.

学会誌「沙漠研究」Vol25 (2015)~ J-STAGE公開
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"Journal of Arid Land Studies" is open to public  from vol. 25 (2015) via J-STAGE

・「砂漠化の原因・現状」について

・「砂漠化防止の国際的取り組み

                               について

鳥取大学乾燥地センターの解説)

Kosa blowing over the East China Sea from the mainland China. ©NASA
Kosa blowing over the East China Sea from the mainland China. ©NASA