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〇 大会概要
【日時】2023 年5月27~28日(土・日)
【会場】ホテルメリージュ,宮崎大学木花キャンパス
【スケジュール】
5月27日 (ホテルメリージュ大ホール 鳳凰)
10:30-11:30 Session1(以下【プログラム】参照)
12:30-14:00 ポスターセッションコアタイム(以下【プログラム】参照)
14:00-15:15 総会及び学会賞授与式
15:30-17:30 公開シンポジウム(以下【公開シンポジウム】参照)
宮崎から見る世界の農業・防災・エネルギー
西岡賢祐 (太陽光)
川崎典子 (防災教育)
多炭雅博 (農業気象)
17:30-18:00 日本沙漠学会奨励賞受賞者による講演
18:30-21:00 懇親会 (於ホテルメリージュ同会場)
08:30 集合 ホテルメリージュ発 宮崎大学行きバス出発
09:30-10:45 Session2(以下【プログラム】参照)
11:00-12:00 Session3(以下【プログラム】参照)
12:00-13:00 昼食(弁当注文承る予定)
13:00-17:00 エクスカーション:青島-堀切峠-鵜戸神宮(無料・要事前申込)
17時過ぎに宮崎空港にて解散予定
〇【プログラム】
発表者 | 研究発表タイトル | |
Session1 | 丸山優樹〇・伊藤紀子・Mnadiaye Diagne | 持続的なコメ生産に対する消費者選好の評価:セネガルを事例に |
篠原卓 | 発芽勢の違いとプライミング処理がトマトの出芽と初期生育に及ぼす影響-ジブチ共和国のパイロットファームにおける圃場出芽試験- | |
真田 篤史 | ボカシ肥の施用が秋作チンゲンサイの生育、特に根の発達に及ぼす影響 | |
森尾貴広 | アフリカに対する中国の直接投資の概観 | |
Session2 | 矢沢勇樹 | ファインバブル水が土壌透水性に及ぼす影響 |
藤巻晴行 | 塩水灌漑条件下における水価格を考慮したブロッコリーの灌水量の決定 | |
渡邊三津子 | 複数時期の衛星画像と大野盛雄フィールド調査写真からみたアフガニスタン農村の半世紀の景観変化 | |
入江光輝 | 人工知能による画像判別の応用はどこまでできるか?砂礫河床粒径判別の事例 | |
石川祐一 | 早生ヤナギによる1,4-ジオキサンの浄化手法の開発:生育時期と系統の浄化効率への影響 | |
Session3 | 星野仏方 | グリーンインフラストラクチャーの視点から中国「一帯一路」(BRI)プロジェクトのリスクを再考する |
真木 太一 | 中国の極乾燥地の魔鬼城などでの大規模な局地風と日本の局地風87の特徴 | |
川田清和 | モンゴル国フスタイ国立公園における施肥が草原植物に与える影響 | |
篠田雅人 | 気候・社会変動適応のためのモンゴル遊牧ビジョン2050 | |
ポスター | ||
1 | Zukhriddin Ismoilov | Study on the potential of poultry development in Surkhandarya region, Uzbekistan |
2 | IGOR TARANOV | Driving forces and obstacles for transition to organic farming in Issyk-Kul province of Kyrgyzstan |
3 | Mariam Bokuchava | Food Consumption Practices as Social and Economic Markers in Georgia |
4 | Davit MEJLUMYAN | The Role of the Second Community Agricultural Resource Management and Competitiveness Project in the Economy of Armenia |
5 | Thi Can Nhung | ベトナムにおけるロブスタ種有機コーヒーのポテンシャル評価 |
6 | 山本翔太 | ジブチ共和国放牧地における固定翼UAV及び深層学習を用いた植生バイオマスの推定 |
7 | 依田幸子 | 塩害防止のための薬草栽培におけるエンドファイトの活用 |
8 | 花好 勇太 | ウズベキスタンにおける日本品種のチャの栽培に関する研究 |
9 | 緒方天斗 | 植生被覆回復による土砂生産抑制を目的としたダム堆積土砂有効利用 |
10 | Sarwary Manizha | Estimation of discharge in the alluvial fan for evaluating the potential for artificial groundwater recharge in Balkh Afghanistan |
11 | Alemshet Bekele Tadesse | Experimental study on the coupled effect of Lime and Diatomaceous Earth in Expansive Soil |
12 | 柴田理佳 | ジブチ共和国アンブリワジにおける水循環モデルの構築 |
13 | 倉光太一 | ジブチ共和国南部沙漠地帯の蒸発特性 |
14 | 西村彩花 | BSC緑化工法における施工初期の生育と土壌侵食抑制 |
〇 【公開シンポジウム】
2023年 第34回学術大会 公開シンポジウム
「宮崎から見る世界の農業・防災・エネルギー」
主催:日本沙漠学会 共催:宮崎大学工学部
日時:2023年5月27日(土) 15:30~17:30 (受付 15:00~)
会場:ホテルメリージュ 大ホール 鳳凰 (参加費無料)
開催趣旨:
乾燥地や島嶼国など、日本とは気候や文化が大きく異なる地域に暮らす人々も宮崎と同じく農業、エネルギー、防災などに課題を抱えています。今回のシンポジウムではそうした開発困難地域や地球規模の課題への取り組みや、地域を超えた共通の課題の共有など、宮崎大学を拠点にする研究者の地域と海外での活動紹介を中心に議論を進めます。
演題1「水・食料・環境の持続性確保のための人工衛星を使った地球観測技術」
多炭雅博 宮崎大学農学部森林緑地環境科学科 教授
演題2「「防災×教育」で取り組む国際協力活動の可能性
~みやざきの経験をバヌアツに活かす~」
川崎典子 宮崎大学工学教育研究部 工学基礎教育センター
演題3「沙漠地域にも拡がる太陽光発電」
西岡賢祐 宮崎大学工学教育研究部 環境・エネルギー工学研究センター 教授
司会:入江光輝 宮崎大学工学教育研究部土木環境工学プログラム担当 教授
〇 事務局
第34回 日本沙漠学会学術大会実行委員会 事務局
〒889-2192 宮崎市学園木花台西1丁目1番地
宮崎大学工学部 工学科 土木環境工学プログラム 教授 入江光輝[委員長]
TEL:0985-58-7341
E-mail:jaals2023@gmail.com